青葉台エリア紹介♪
多摩田園都市の中心地の一つとして賑わいを放つ青葉台。以前は横浜市港北区恩田町という地名でした。
昭和41年に「溝の口」駅から「長津田」駅間が開通し、それに伴い「青葉台」駅も開業しています。
昭和42年には恩田町の一部が青葉台と改められ、区も港北区から緑区へとなり、平成6年に青葉区へと変わってきました。
今や駅前には大型商業施設が整い、エリアの中心を担う街へと発展するとともに、多くの人が行き交う活気ある街へと遂げています。
「住みやすい」「環境がよい」「子育てがしやすい」などと言われる、そんな「青葉台」の魅力に迫りたいと思います!
①青葉台の便利なトコロ
駅名である「青葉台」は駅中心に広がるこのエリアの地名でもありますが、青葉台駅を基点とするバス路線が充実しており、徒歩圏のみならずバス便で行き来できるエリアも「青葉台」拠点となり、その範囲はとても広く大変便利な環境となっています。
環状4号線が南北に走り、北は鴨志田や奈良方面、南は緑区の十日市場駅方面、西はあかね台方面、東はもえぎ野やみたけ台方面までバス便があり、広範囲にまたがるのが特徴です。

都心へのアクセスがよい!
東急田園都市線「青葉台」駅は、全ての種別の列車が停車する駅です。急行停車駅でもあり、「渋谷」駅からは東京メトロ半蔵門線と相互直通運転を行っており、特に都心方面へのアクセスがよいのが特徴です。
急行乗車で「渋谷」まで約40分、「大手町」まで約60分と乗り換えなしで行けるため、都心への通勤・通学には大変便利な駅です。
下り方面では2つ隣りの「長津田」駅でJR横浜瀬とこどもの国線が乗り入れており、青葉台から横浜方面や八王子方面への移動も快適です!
たまプラーザ駅からは羽田空港行きや成田空港行きのバスが出ており飛行機でのご移動もしやすいです。
やはり日常生活に欠かせない通勤や通学の移動手段が充実しているのは住まい選びにとっても大切ですね◎
バス便が便利!
青葉台駅北口にあるバスターミナルは、次々とバスが発着し駅発のバス利用者が多いのが特徴です。
青葉台駅前の商業エリアを抜けると、一帯は広範囲に住宅街が広がっているため、バス利用者が多いのも納得です。
また便数が充実しており、通勤・通学のラッシュアワー時には特に便数が多く、駅へのアクセスには困りません。
坂が多いみたけ台エリアでは、「自動降車区間」が設けられており、降りたい場所で降りられる便利なシステム。ご高齢者や小さなお子様連れに対しての優しさも感じられます。
また2024年からは、青葉台駅と日体大の間を結ぶ「青61」系統で、連結バス「タンデムライナー」の運行が始まりました!
この「青61」系統の沿線には戸建住宅や集合住宅がびっしりと並んでいる上、終点には日本体育大学のほか、近くには横浜美術大学、小学校・中学校・高校もあり、特に登下校時間帯には人の乗り降りが非常に多い路線となっています。
収容人数が多く、輸送力のあるタンデムライナー。街中を走ると子供も大喜び!今後の活躍に期待ですね◎

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快適移動のカーアクセス!
青葉台からは東名高速 横浜青葉ICや横浜町田ICが近く、圏央道を利用して中央道・関越道・東北道ともつながっているため、お車の移動が多い方やドライブが趣味の方にも嬉しい立地です。
また青葉台駅の南側からすぐのところに国道246号線(厚木街道)の出入口があり、こちらも多方面への移動に大変便利です。
駅前は自家用車のほかバスやタクシーが走り交通量も多いですが、駅前から離れるとゆったりした道路が多く、お買い物などもしやすい環境が整っています。
②青葉台の緑と暮らし

昭和40年代に、東急電鉄が都心のベッドタウンとして開発を進め発展してきた青葉台。
以前は緑が広がる農村地帯でした。開発を機に利便性と安全性を重視しながら街を整備してきました。
既存の住宅は比較的新しい家が多く、古い建物もあまりないため、きれいな印象をもつ街並みです。
年月とともに劣化した建物などは、駅前を中心に建て替えや開発が行われ、日々進化しながら美しい街並みを維持している印象です。
青葉台エリアは、駅近くでも大きな公園があり、住環境が整うエリア。
この青葉台で潤いを与える「自然」と、住んでからもやはりこの街でよかった!と思える日々の「暮らし」。
これらの魅力に迫りたいと思います!
青葉台駅周辺公園mapは→こちら

青葉台の自然環境
青葉台のみならず、青葉区は丘陵地帯が広がり、区の中央部を流れる鶴見川に沿って田園風景が広がる緑豊かなロケーションが特色です。
自然林を残しつつ、計画的に整備された街づくりがなされてきました。
周辺に緑が多く、桜並木やイチョウ並木など、日常の中で四季の移ろいを感じる自然環境が魅力です。
青葉区全体もそうですが、青葉台周辺には大小多くの公園が存在します。
子どもが元気に遊べる広さの公園、サッカーができるくらいのグラウンドがある公園、ピクニックができる公園など、子どもからお年寄りまで過ごせる公園がたくさんあるのが特徴です。
住宅街にも少し入るとあちこちに遊具が揃う公園があり、いつでも子どもの声で溢れています。
多摩丘陵の雑木林をそのまま生かし、広さ約100ヘクタールを誇る自然の遊び場「こどもの国」には、青葉台駅からバス便が運行しており、市内外からの親子連れでいつも賑わっています。
また駅からバスで10分ほどのところには、昔ながらの横浜の田園風景が見られる「寺家ふるさと村」があります。一昔前にタイムスリップしたような風景が広がり、どこか懐かしさを感じる雰囲気です。四季折々の自然の風景を全身で感じ、身も心も洗われたような気持ちに。ちょっと日常から離れて心を清めるにピッタリ!なオススメの場所です。
青葉台の住環境
駅前を中心に利便と緑豊かな自然を兼ね備えた街、青葉台。実際に住んでみるとその住みやすさを実感できます。
駅前の便利さ、落ち着いた住宅街、そして自然が整い、ゆとりのある暮らしができる魅力的な街です。
駅周辺には商業施設が整い、生活必需品も揃うため、日常のお買い物から趣味のショッピングまで楽しむことができます。
また市街地ではあるものの、治安がよく、街並みが整備されとても綺麗なので、子どもでも安心して街を歩くことができます。
駅の華やかさから少し遠ざかると、一気に閑静な住宅街が広がります。整然と立ち並ぶ家並みにスッキリと美しく手入れされた植栽。
各所に配置された公園には緑豊かな木々が茂り、潤いすら感じます。そこがマンションであってもその光景は変わらず、落ち着いた雰囲気のまま街並みが広がっていきます。人通り、車通りも控えめで、どことなくゆったりと時が流れる雰囲気。これぞ、恵まれた住環境と言えるような光景が見られます。
都内に出やすい立地でいながら、自然豊かな環境で、ご家族と休日をゆっくり楽しみたいという方にとてもおすすめの街です。

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青葉台でお買物
住みやすさや便利さの一つに、買い物のしやすさがあります。
青葉台駅前には大型商業施設「東急青葉台スクエア」があり、衣食住が何でもそろいます!
駅直結で雨に濡れることなく行けるので、エリア外からもお買物に来られます。
駅周辺にはスーパーやドラッグストアなども多く、日常使いにも、特別なお買物にも、大変便利。
駅前を中心に飲食店も多いものの、落ち着いた雰囲気のお店が多くゆったりとお食事ができるのも青葉台の特徴です。
また銀行や郵便局、クリニック等も駅前に多くありますので、とにかく生活に必要なことが全て済ませられます!
東急青葉台スクエアの駐車場のほか、コインパーキングも多く、お買物や用事を済ませるのに車で来ても心配がないのもポイントですね!
③青葉台の人模様

青葉台は、横浜市青葉区に位置するベッドタウン。都会過ぎず田舎過ぎない、住みたい街にもランキングされるほど、子育て世帯やファミリー層に人気があるエリアです。
緑豊かな環境が整い、駅周辺には商業施設が充実し、閑静な住宅街が広がるなど、暮らしやすさがつまった魅力的な街です。
この青葉台にどんな人が住んでいるか、気になりますよね?
青葉台エリア情報は→こちら

幅広い年齢層!
青葉台を含む青葉区は、厚生労働省が発表する「市区町村別平均寿命」において、男性では日本一の81.7歳、女性では7位の88.0歳となりました。
豊かな環境で、医療が充実し、健康的な暮らしができることも要因で、社会保障制度を維持・発展させることにつながる可能性もあります。
高齢化も進む一方で、子育てがしやすい環境を維持し続ける青葉台。
お散歩も気軽にできる広い公園が充実し、青葉台東急スクエア内のカルチャープラザや、各地区センターでは、色々な世代向けの講座や催しがあり、人とのコミュニケーションや健康維持に貢献。
自然環境と住環境のバランスの良さ、充実した福利厚生によって、赤ちゃんから高齢者までが安心して暮らせる街として、日々発展し続けています。
質の高い暮らし
青葉台エリアの世帯年収は1,000万円~1,500万円世帯が最も多く、平均世帯年収は約668.7万円。
青葉区は全国の平均年収よりも約196万円高く、全国平均で見ても非常に高いと言えます。
住民の意識が高く、戸建住居にしてもマンションにしても庭木には手入れが行き届き、ごみのポイ捨てや不法投棄、放置自転車などはほとんどなく、治安の良さを感じます。
駅前エリアにはスポーツ関連施設がたくさんあります。平日はご高齢の方や学生の利用も多く、健康で暮らしていけるための意識の高さを感じます。
また教育熱心な住民が多く、駅前を中心に学習塾が充実しています。青葉区全体の特徴として、中学受験をする割合が多いことも挙げられます。
教育や健康にお金をかけられる、かけられるお金を持ち合わせているということも特徴の一つです。
ただ裕福なだけでなく、しっかりと意識を高めながら大切に暮らしを営んでいる印象があります。


ペットも住民!?
青葉台を歩いていると、ワンちゃんがお散歩をしている姿が多くみられます。中には2頭、3頭連れの方も!
青葉区は横浜市の中で犬の登録頭数が一番多いそうです。
区内にはペット関連のショップやトリミングサロン、ワンちゃん連れOKのカフェや商業施設もあり、愛犬家が多い印象です。
戸建はもちろん、マンションでもペット飼育可能物件がたくさん。ペットの足洗い場があったりとペット向けの共有設備も!
当社でもペット飼育可能物件を多く取り扱っております。将来かわいいペット飼いたいなぁ~とお考えの方は是非お問合せください♪
ペットの飼育には費用もかかりますが、青葉台のゆとりある住環境でゆとりある暮らしを満喫している様子が伺えます。
人に、ペットに優しい環境、お散歩しやすい道路、青葉台なら叶います。
④青葉台で子育て

青葉台の住みやすさの一つに、子育てのしやすさが挙げられます。
エリアを歩いていると、たくさんの親子連れや子ども同士で歩く姿に出会います。
治安の良さも相まって、公園や子育て支援施設、子ども向けの習い事施設も多く、子育て環境としては非常に良好で人気のある理由が分かります!
具体的にどんなところに魅力を感じるのでしょうか?

緑が多い!
青葉台があるこの青葉区は、横浜市18区の中でも公園の数が一番多く存在しています。
青葉区は丘陵が多く、鶴見川に沿って田園風景が広がる緑豊かな景観が特徴です。
桜並木や銀杏並木、また緑豊かな大小公園が数多くある青葉台。
青葉台からバスに乗ると寺家ふるさと村やこどもの国など、自然に触れ合えるスポットも充実しています。
街中にありながら、田園風景が残るエリアで、のんびりとした時間を過ごすことができ、自然に触れ合いながらのびのびと子育てするにはぴったりの立地と言えるでしょう。
整う教育環境
青葉区は、神奈川県内での世帯年収がトップクラス。私立中学を受験する家庭が多く、都心の私立小学校に通う子も珍しくありません。
教育へのモチベーションが高いため、小学校の学習レベルが高く、中学受験に対応した塾や習い事、また幼児教育に特化した習い事など、選択肢も豊富。
駅周辺には学習塾がひしめき合い、その教育レベルの高さを感じます。
また青葉台駅前を中心にエリア内には保育所が20ヶ所以上!これは青葉区内でも最も多く、また青葉区は待機児童ゼロを達成しています。それだけ子育て世帯が多く住まい、安心して預けられる環境が整っている証拠とも言えます。
青葉台近隣には幼稚園も多くあります。近隣の幼稚園に通えば園バスが充実しており、自宅近くまで園バスが来てくれるので、毎日の送迎も安心です!課外保育や預かり保育も充実しているため、共働き世帯でも暮らしやすい環境が整っています。お子様に合った園、ご家族のライフスタイルに合わせた園を選べるのは嬉しいですね。
また市内の小学校には誰もが利用できる学童クラブ「放課後キッズクラブ」が全学校に設置されています。進学と同時に利用することが可能で、「小1の壁」もクリア。学年制限がなく小学校卒業まで利用できるのもポイント。共働き世帯でも安心の環境が整います!


子育て支援の充実!
横浜市は、育児に役立つ補助金や助成金をはじめとして子育て支援制度が整っており、子育て世帯にとっての「住みやすい街」を探している方にもおすすめです。
2023年8月1日から、中学3年生までの医療費が全額無償になりました。所得制限や通院時の窓口負担(1回500円まで)が撤廃され、全ての小児が安心して医療機関を受診できるようになりました。
支給対象の範囲も高校最終年まで(最終18歳まで)に拡大。第三子以降の手当も増額となり、少子化対策にも貢献しています。
市の子育て支援施設として、就学前の子どもとその保護者が遊び、交流するスペースの提供、子育て相談、子育て情報の提供などを行う子育て支援の拠点があります。
青葉台駅近くには「青葉区地域子育て支援拠点 ラフール」があり、0歳から未就学児とその家族、妊婦などが利用できる「ひろば」や地域の人が子育てを応援する「横浜子育てサポートシステム」など、地域ぐるみで子育てに関わるみんながつながり合いホッとできる場所作りに努めています。
各地域にある地区センターでもこういった子育て世帯向けのイベントや取り組み、また本の貸し出しなどを行っているところもあります。
「人」と「環境」が合わさり、「子育てしやすい」街づくりが成され、実際に子育てのしやすさを感じている現状とも言えます。
医療機関の充実!
青葉台駅周辺には、病院やクリニックが充実。その利便性は駅エリアの住宅街にも広がっており、安心できる環境が整います。
特に、青葉区は小児科数が多く、初めての子育てから小中学生まで、子育て世帯が多い青葉台には必要不可欠!
最近では予約システムも充実し、お子様の具合が悪いときに長時間待つようなこともなく大変安心感があります。
また隣の藤が丘には総合病院「昭和大学藤が丘病院」があり24時間救急対応可能な医療機関でもあるため、急な病気やケガにも対応できます。
安心して暮らせるインフラが整っていることは住まう場所を選ぶ上で大切なポイントですね!
