たまプラーザエリア紹介♪

東急田園都市線「たまプラーザ」駅は横浜市青葉区にあります。
青葉区は、18区から構成される横浜市で戸塚区についで2番目の広さ、また人口も港北区についで2番目に多い区となります。
青葉区は横浜市の北西部に位置し、横浜市都筑区、横浜市緑区、川崎市麻生区、麻生区宮前区、町田市に隣接しています。
「たまプラーザ」と言うと、どんなイメージがありますか?
「住みやすい」「交通アクセスがよい」「環境がよい」「子育てがしやすい」・・・etc.
そもそも「青葉区」は、横浜市18区の中でも常に「住みたい街ランキング」の上位にランクしており、その中でも大変人気の街であることは間違いありません。
その魅力に迫っていきたいと思います!
【横浜市面積ランキング】
順位 | 区 | 面積(k㎡) | 人口(人) |
1 | 戸塚区 | 35.79 | 275,283 |
2 | 青葉区 | 35.22 | 309,692 |
3 | 鶴見区 | 33.23 | 285,356 |
4 | 旭区 | 32.73 | 247,144 |
5 | 港北区 | 31.4 | 344,172 |
6 | 金沢区 | 30.96 | 202,229 |
7 | 都筑区 | 27.87 | 211,751 |
8 | 緑区 | 25.51 | 180,366 |
9 | 神奈川区 | 23.73 | 238,966 |
10 | 泉区 | 23.58 | 154,025 |
11 | 保土ヶ谷区 | 21.93 | 205,493 |
12 | 中区 | 21.2 | 148,312 |
13 | 港南区 | 19.9 | 215,736 |
14 | 磯子区 | 19.05 | 166,229 |
15 | 栄区 | 18.52 | 122,171 |
16 | 瀬谷区 | 17.17 | 124,560 |
17 | 南区 | 12.65 | 194,827 |
18 | 西区 | 7.03 | 98,532 |
①たまプラーザの便利なトコロ

駅名である「たまプラーザ」は「たまプラ」の愛称で親しまれていますが、「たまプラーザ」という地名はありません!
「多摩田園都市」という開発プロジェクトにちなみ、東急電鉄の前身「東京急行電鉄」の当時の社長、五島昇が駅の開業に合わせて発案した名前と言われています。
横浜市青葉区の「美しが丘」「新石川」と、川崎市宮前区の「犬蔵」辺りが「たまプラーザ」と呼ばれるエリアです。

交通アクセスがよい!
東急田園都市線の駅で、急行や準急の停車駅でもある「たまプラーザ」。
都心方面へも横浜方面へもどちらにもスムーズにアクセスできます。
急行に乗れば、渋谷駅まで最短で直通約21分。二子玉川駅へは直通約10分。東京メトロ半蔵門線に乗り入れているため、表参道駅や永田町駅、大手町駅へも乗り換えなしで行くことができ、都心であれば1時間内で行けてしまえるのが魅力です。
また通勤時間帯を除き、大井町線直通電車が運行しているため、時間を選べば自由が丘駅や大井町駅へも直通で行くことができます。
隣のあざみ野駅で横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り換えれば、新横浜駅へアクセスできるので新幹線を利用する際にも便利です。
その他、「羽田空港」、「成田空港」、「東京ディズニーリゾート」、「三井アウトレットパーク木更津」行きの高速バス乗り場があり、各方面へ簡単に行けるのも嬉しいポイント。
東名川崎ICが近く、圏央道を利用して中央道・関越道・東北道ともつながっているため、お車の移動が多い方やドライブが趣味の方にも嬉しい立地です。
お買物がしやすい!
たまプラーザ駅は、商業施設の「たまプラーザ テラス」と直結!
ファッション、雑貨、インテリア、飲食店、スーパーから本屋まで、いろいろなテナントが入っているため、ショッピングを効率よく楽しみたい方におすすめです。
お子様向けのお店もたくさんあるので、週末にはファミリーが多いのも納得のエリアです。
また、駅の北口には「東急百貨店たまプラーザ店」や「イトーヨーカドーたまプラーザ店」があり、生活に必要なものを揃えるのに駅近辺で済むのが嬉しいですね。
駅に着いたらすぐお買い物を済ませられる利便性の高さは、たまプラーザエリアで暮らす魅力の一つです。

②たまプラーザの緑と暮らし

80年代に放送されたドラマの影響がイメージを残す街でもありますが、駅がある「美しが丘地区」は、東急電鉄を中心に開発された多摩田園都市の一角にあります。
華やかな駅前の商業エリアと豊かな自然環境が共存する一方で、厳しい建築協定があり商業エリアと住宅エリアが完全に分離しているため住宅エリアは閑静な住宅街が広がります。
そのため、街のにぎわいは自然と駅周辺に集まることになるのです。
たまプラーザ周辺公園MAPは→こちら

美しい景観♪
緑多き多摩丘陵に位置する「美しが丘」エリア。米国ニュージャージ州の田園都市「ラドバーン」をモデルに、昭和30年代後半から40年代半ばにかけて開発されたゆとりある住環境を備えた住宅地です。歩車道完全分離(ラドバーン方式)が取り入れられ、一部街区には自動車の通り抜けができない道路(クルドサック方式)が設けられるなど、自動車の利便性を確保しながら、良好な住環境を維持するための試みが行われました。美しい景観が整然と広がり、東急多摩田園都市ならではの先進的な取り組みを地道に行ってきたことで、クオリティの高い住環境や街路樹・庭木等の緑は、美しが丘のシンボルとなっています。
豊かな自然♪
住みやすさの一つに自然環境の豊かさも大事です!
実はこの青葉区は横浜市18区の中でも公園の数が一番多いのです。
青葉区は丘陵が多く、鶴見川に沿って田園風景が広がる緑豊かな景観が特徴です。
またたまプラーザ駅北口から北側に続く「ユリノキ通り」は東急百貨店をはじめ、飲食店、クリニック、銀行といった様々な業種が集まる商店街となっています。
たまプラーザ駅周辺にはたくさんの街路樹が植えられているほか、お手入れが行き届いた樹木や草花も観ることができ、自然を感じる街並みが魅力です。
青葉区役所が2020年に報告しているデータによると、青葉区は街路樹の多さが横浜市内第1位とのこと!
樹種別で見るとイチョウが一番多く、2番目がハナミズキ、 3番目がサクラ類だそうです。
青葉区の街路樹は約15,000本。その他の区だと約2,000本~10,000本とのことで、青葉区の街路樹数がいかに多いかということが伺えます。
当社の前面道路も春には桜並木、秋になると紅葉がとってもきれいです。
たまプラーザに来られた際には是非、街路樹や草花などにもご着目ください!

③たまプラーザの人模様

たまプラーザは毎年「住みたい街」「住みやすい街」「住んでよかった街」など色々なランキングの上位にいる人気の街。
実際に住んでいる人の満足感が高く、外からもちょっといいなと思われているような印象がありますが、どんな人が住んでいるのか、気になりますよね!?
たまプラーザエリア情報は→こちら

長寿の街!
厚生労働省が発表する「市区町村別平均寿命」において、男性では青葉区が日本一の81.7歳、女性では7位の88.0歳となりました。
豊かな環境で、医療が充実し、健康的な暮らしができることも要因で、社会保障制度を維持・発展させることにつながる可能性もあります。
区内の住宅地は坂が多く、日常生活を行う上で自然と筋肉を使う機会が多いことも長寿の秘訣かもしれませんね!
たまプラーザは駅前を中心にスポーツ施設が充実しています。またたまプラーザテラス内には「地域ケアプラザ」もあり様々なイベントが開催されています。
気軽に行けて、体を使い、人と話す機会も増え、心身ともに健康を保つのにとてもよい環境が整っています。
たまプラーザの世帯年収
世帯年収は1,000万円~1,500万円世帯が最も多く、平均世帯年収は約699万円。神奈川県内の58市町村では2番目に高い水準です。
全国の平均年収よりも約196万円高く、全国平均で見ても非常に高いと言えます。
教育熱心な住民が多く、塾なども充実しています。たまプラーザの特徴として、中学受験をする割合が多いことも一つです。
教育にかけるお金が多い、教育にかけられるお金を持ち合わせているということも特徴の一つです。

④たまプラーザの子育て

たまプラーザは子育て世帯やファミリー層にとって暮らしやすいエリアと言われています。
洗練された雰囲気が魅力的な「美しが丘」エリアは、ゆったりとしながらも先進的な子育て環境が整っており、自然と教育に力を入れるご家庭が多いのが特徴です。
実際に、どんなところが「子育てしやすい」と言われるのか調べてみました!
青葉区エリア情報は→こちら

教育環境が整っている♪
たまプラーザ周辺は教育熱心なご家庭が多く、充実した教育環境の成果とも言えます。
たまプラーザエリアの青葉区は、神奈川県内での世帯年収がトップクラス。
私立中学を受験する家庭が多く、都心の私立小学校に通う子もいます。
教育へのモチベーションが高いため、小学校の学習レベルが高く、中学受験に対応した塾や習い事、また幼児教育に特化した習い事など、選択肢も豊富にあります。
地域全体で子どもの成長を支えているような雰囲気もあり、学習と遊びのバランスが取れた環境が整っているのも要因となり、教育熱心なご家庭の支持を集めているエリアとなります。
たまプラーザ駅近辺には徒歩圏内に保育所が集中しています。駅近くにあることで送迎時間も短縮でき、うれしい環境が整っています。
青葉区は幼稚園も充実しているので、お子様に合った園を選んであげることもできます。
青葉区内の幼稚園に通えば園バスが充実しているため、たまプラーザエリア外であっても自宅近くまで園バスが来てくれるので、送迎の手間がなくとても便利!
課外保育や預かり保育も充実しているため、共働き世帯でも暮らしやすい環境が整っています。
子育て支援の充実!
たまプラーザがある横浜市は子育て支援が充実しています。
医療助成金は、中学3年生までの全ての子どもが安心して医療機関等で受診できるよう、令和5年8月から、所得制限や通院時に1回500円までの窓口負担がなくなりました。
また、令和6年10月分から児童手当の制度が変わり、受給範囲が拡大されました。
所得制限が撤廃され、支給対象の範囲も高校最終年まで(最終18歳まで)に拡大。第三子以降の手当も増額となり、少子化対策にも貢献しています。
区の子育て支援事業として、地域の子育て支援拠点(ラフール)や赤ちゃん教室、親と子のつどいの広場、また子育てサークルなど、誰でも気軽に利用できる体制が整うのも子育て中には助かります。


子どもの遊び場♪
前述したように、青葉区内には公園がたくさんあります!
たまプラーザ駅周辺には、本当に駅チカなの!?と思うような場所にも広々とした公園がいっぱい!
中でもたまプラーザのシンボルともいえる美しが丘公園は人気で、名物のログハウスは週末になると多くの人で賑わっています!
駅近でも大型遊具や砂場、すべり台、ブランコなどが揃い、エリア外から遊びにくる人もたくさん。
春には夜桜のライトアップ、夏には商店街の夏祭り、冬になるとクリスマスイルミネーションなど季節感を味わえるのも魅力です。
住宅街に入るとさらに公園が多く点在し、駅起点と住居起点で遊び場を分けて使えるので、子育てにはとてもうれしい環境が整っています。
駅を起点に街路樹が広がり、道幅も広いので、ベビーカーでの移動やお子さまの歩行など、移動がしやすいところにも街の優しさを感じますね!